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ボーカルレッスン・
ボイストレーニング -
DTM・DAWレッスン
こんにちは、D.M.SOUNDの大平です!
今日は先日の20代社会人男性Nさんのボーカルレッスン、現在ONE OK ROCKのC.h.a.o.s.m.y.t.hのレコーディング中です。
彼は元々美声でピアノをやっていたため音感はあるものの、リズムの走りグセがあったため、ウチの独自のリズムトレーニングによって大分改善されてきました。
各トレーニング以外にも、課題曲のカラオケのBPM(速度)をPC内でかなり遅めのテンポにして練習する方法も取り入れています。
速い曲をやるにあたって、まずはゆっくりのテンポが確実に取れなければ結果軽快なテンポに誤魔化されて、リズムはずれてしまっていることになります。
なのでまずは遅めのテンポでありとあらゆる練習方法をみっちりやってもらいます。
ワンオクのカオスミスのような曲は一語一語を16分音符刻みに当てはめていく所謂『ラップ調』なリズム取りになってきます。
16分音符の裏で入るようなトリッキーなリズムを正確に捉えられるように、まずはウチの専用リズムシートに手書きでタイミングを記入して整理してもらいます。
リズムがどうしてもズレてしまう箇所も、このやり方によってかなり改善することができます。
そして彼は体幹と体力も更に鍛えたくて、ボイトレが一通り終わった残りの時間にサンドバック打ちで汗を流して帰っていきます?
トレーニングルームも併設しているため、体幹トレーニングをやりたい方、元々体幹が弱く発声時の支えが不安定な方はこの部屋で行います。
なるべく無理なく続けられるように、各個人に合わせてメニューは組んでいます。
サンドバッグを打ちたい方は、基本的なフォームまでは教えています。
大声で発声して、身体を動かすと気分もリフレッシュ!!
若さを保つことにも繋がるのでオススメしています?
僕は自分では文章を書くのが下手だと思っていたので漫画ブログばかりでしたが、別の媒体で書いていた文章が
ありがたいことに意外と反響があったので、
たまには漫画じゃないブログも書いてみます。
バディガイ、言わずと知れたブルース界のレジェンドです。
僕もギターを始めてブルースにハマった高校生の頃「Bring ‘Em In」というアルバムを聴いて、衝撃を受けました。
このアルバムはCDジャケットのデザインがかっこいい!
CDジャケットや、ミュージシャンが着ている服もそうですが、やっぱりオシャレな方が、演奏前から聴く気持ちが高まると思います。
視覚から入ってくる情報は、聴覚、嗅覚と比べてもかなり強いイメージを人に植えつける為だと思います。
もちろんイマイチな格好で登場して圧巻の演奏を見せるみたいなギャップもすごくかっこいいですが…
少し話が逸れました。
ブルースにハマって初めて聴いたのは
エリックラプトンの「フロムザクレイドル」というアルバムでした。
で、本でクラプトンのインタビューを見ていたら、どうやら彼はロバートジョンソン、B.B.king、バディガイに強く影響を受けたらしい、ということが分かり、全て聴いてみました。
ロバートジョンソンは当時の僕にはちょっと渋すぎましたし、
B.B.Kingがどれだけすごいか理解する耳もまだ持っていませんでしたが、
バディガイには衝撃を与えられました。
成る程これがクラプトンの師匠たる人なのかと。
しばらくハマり、結構真似しました。笑
・ルートへのワイルドなチョーキングや二音チョーキング。
・ボリュームノブを下げて指で囁くように弾くタッチ。
そうかと思えばいきなりバチコーン!と弦をはじく、そ の強弱。
そのうち、この方はギターの演奏とボーカリストとしての歌い方が同じなんだなと気付くようになりました。
叫ぶようにカッ!と歌ったかと思えば急に囁き声みたいな歌声にかわったり。
後で気づいたことですが、
この方もB.B.Kingと同じくとても耳が良いプレイヤーで、
ただブルースフレーズを弾きまくるだけでなく、
ちゃんと後ろで鳴っているコードの音も取り入れて
ソロを構築したりもしています。
それこそ歌を歌うようにギターを弾いているから自然とそういうことができてしまうのかなと思います。
彼のトレードマークは、黒と白の水玉模様で、
よくその柄のシャツを着ています。
その色のギターも持っていたりしますし、
ジムダンロップのバディガイモデルのワウペダルはその柄で販売されています。
僕も真似して一時期、黒白水玉のシャツをよく着ていたのですが、友達にダサいと言われて、
結構落ち込んだのをよく覚えています笑
こんにちは、D.M.SOUNDの大平です!
今日は先日の30代女性Aさんのボーカルレッスン、現在米津玄師のLemonを練習中です。
女性が男性の曲を歌うときに、キーが低くなりすぎないように気をつけています。
HPのボーカルレッスンページにもあるオリジナルの『ステータスシート』で常に個人の最新のキーが分かるよう、カルテとしてバッチリ管理しています。
個人差はありますが、女性は男性よりもキーの重心が高いため、低音が響かなかったり、高音は張りが出し切れずサビが盛り上げられなかったりするためです。
その場合はPC内のソフトで個人の限界キーに合わせてカラオケのキー自体を上げ下げします。
キーが合っていないとあまり練習になりませんからね。
Aさんは始めた頃と比べてかなりいろんな曲が上手く歌えるようになってきました?
こちらがオリジナルのステータスシート
各発声ごとに色分けで分かりやすく✏️?
プロ志望の生徒達とうちのギター講師の竜之介くん計6人
今回は音響やスピーカー等機材持ち込みも全て僕のプロデュースでやらせていただきました
受験が終わって復帰した19歳大学生?
※クリックすると動画が観られます
私プロデュースの犬山市の御当地ソング?
もうすぐ公式になる予定です?
頑張ってるプロ志望17歳女子高生
講師演奏です??
連日のスタジオ練習お疲れ様でした!
生徒と講師陣みんなで作り上げた一つのステージ。
みんなよく頑張ってくれました!
来年はもっと機材投資してD.M.SOUNDでフェスでもやれたらな〜と目論み中です。(多分)
こんにちは、D.M.SOUNDの大平です!
今日は先日の30代女性のボーカルレッスンです。
元々すごくいい声の持ち主ですが、更に歌唱力を高めたいということで月二回のレッスンを頑張っています。
通い始めは息漏れの声で少し声量が小さかった彼女ですが、ボイストレーニングと体幹トレーニングの成果で発生時の脱力と声の張りが徐々に増し、更にいい声になってきています。
なんとなく目に付いた似顔絵を一覧にしてみたらロックギタリストが1人もいない笑
勿論ロックギタリスト大好きです! リッチーコッツェンが1番好きかなあ。
まだ結構ストックがあるので気が向いたらアップします!
ジェフベックが使用する空間系エフェクターといえばフランジャーだと思います。
でもこの曲はコーラスっぽいんですよね…うすーくフランジャーがけなのかもですが。
今までインスト系(歌がない楽器だけの音楽)のギタリストばかり紹介してきましたが、
歌モノも同じくらい、もしくはそれ以上に大好きです。
最近特に、多くの人が聞いて心に響く音って、やっぱり「人の声」なのかなあと思います。
少し話がずれますが、人の声 対 楽器演奏という点では、
演説と演奏も似たようなところがある気がします。
演説には、聞かせるべき大切なポイントであえてトーンを下げ、結果的に
聴衆の注意をそこに集めるようコントロールするという技術があるそうです。
(人によって程度が違ったり、例外もありますが)
演奏でも同じく、ここでこの音を聞かせたいんだ!という意思を持って、
あえてタッチを弱く音を小さくする技術を駆使する方々がいらっしゃいます。
(逆にバチコーン!と強力に弾いたりもしますが!笑)
所謂ダイナミクスと言われる技術です。
そういう弾き方が個人的はグッときます。
例えばジェフベックもそうですし、
B.B.King、バディガイ、
David. T .Walker、
ジョンスコフィールド、
若手だとKirk Fletcher、
日本人ではニューオリンズでご活躍されている山岸潤史さん、
L.A.を拠点にR&B、ゴスペル、ジャズやファンク等多ジャンルで活躍中の森孝人さん。
もちろん上記の方々は、卓越した演奏技術、
素晴らしいフレーズやグルーヴをお持ちの上で
自然とダイナミクスも駆使しておられるのでしょうが…。
そういう音って結局、本当に大切な人や、尊敬する人からかけて貰える
温かい励ましや、
指針を示してくれるような有難い言葉のトーンと似ているからなのかな、
そういう「人の声」と近いからなのかな、
なんて思ったりします。
個人的な印象ですが、そんなギタリストになれたらいいな…!
こんにちは、D.M.SOUNDの大平です!
今日は先日のDTMレッスン、23歳社会人の男性。
彼は歌の上手いお兄さんにR&Bのトラックを作るために
月二回のレッスン(1レッスン二時間)に励んでいます。?
彼はBruno MarsやFunk、Soulが好きということで、ギターの裏打ちのシンコペーションや、ビートのグルーヴを養ってもらうため、
現在アースウィンドファイアのスコアを使って武者修行中!w
最近20代のDTMレッスン生徒が急増中です!?
こんにちは、D.M.SOUNDの大平です!
今日は先日のレッスン、40代の主婦の方。
子供がある程度手が離れてきて、自分のやりたいことに使う時間がやっと作れるようになって始めた方が多いです。
ずっとやりたかった音楽にすごく楽しそうに取り組んでる姿、皆さんとても輝いています✨
犬山城下町にあるふわふわかき氷の名店『氷菓楼 仁』さんの二階から、
城下町の外に向かって生徒と一緒にLiveさせていただきました!??
建物の二階から外に向かってのライブは人生初めての新感覚で、
とても気持ち良かったです。
ハーブエリス、アメリカのジャズギタリストです。
白人ながらとてもブルージーなフレーズと、王道なビバップジャズフレーズをバランスよくミックスさせたソロを聞かせてくれます!
大雑把に言うと、
チャーリークリスチャンのギターフレーズと
チャーリーパーカーのサックスフレーズの融合ギタリストといった感じです。
でも、それだけではないのが面白い所で、
彼はテキサス出身なのですが、
恐らく小さい頃から耳にしてきたであろうテキサス特有のブギーっぽいプレイが垣間見れるんです。
テキサス出身のギタリストって、
プレイを聴いているとテキサスっぽーい!みたいなプレイをすることがままあって、
ハーブエリスはそれをジャズの中で感じさせてしまうので、すごいかっこいいなあと思いました。
私見ではありますが。
テキサス出身のギタリストはライトニンホプキンス、Tボーンウォーカー、フレディキング、ジョニーウィンター、アルバートコリンズ、スティーヴィレイヴォーンなどなど。
ブルースギターで特に有名なB.B.KingやBuddy Guy、AlbertKingは都会的でモダンな、
いかにもシカゴブルース!みたいなプレイなのですが、
テキサス勢はもう少しロックンロール的でダンサブルな感じというか。
ブルース、ファンクギタリストの山岸潤史さんもブルースの地域性を語っておられる映像で
そんなことをおっしゃっていました。
そういうバックグラウンドが垣間見れるからこそ、
同じようにブルージーなジャズギタリストである
ケニーバレルやグラントグリーンと比べても、
ハーブエリスは少し毛色の違うサウンドな感じがします。
以上、自己満足、自己完結の内容ブログになりました!笑
次はもっと皆さんに伝わりやすい題材を選びます!m(_ _)m