-
ボーカルレッスン・
ボイストレーニング -
DTM・DAWレッスン
今回は、私がギターにはまったきっかけとなった音楽、ブルースについて少しばかり簡単に。
ギターが花形の音楽というと、やっぱりロックですよね!
フォークギター、あとボサノヴァもかなりギターが主役ですが、ギタリストと言われてまず思いつくのはロックギタリストが多いんじゃないでしょうか^_^
そんなロックのルーツとなっているのがブルース。というかクラシック音楽以外のジャンルは大体ブルース をルーツに持っているといっても過言ではないかも。
そしてこのブルースという音楽、実はどんなジャンルよりギターが花形の音楽なんです。
ブルースマンと言えばギターを弾きながら歌も歌って、ギターソロも豪快に弾く。
全部ギタリストが全部おいしいとこ持ってっちゃうw
有名なのはB.B.King、Buddy Guy、Albert King、Freddy King、Albert Collins、Muddy Waters、Howlin’ Wolf、そしてRobert Johnson。
彼らは生粋のブルースマンですね。皆さん黒人のミュージシャンです。
そして彼らに憧れた当時若いロックミュージシャンがブルースを元に新しい奏法や音作りをしてガンガン売れていきます。
ギタリストではJimi Hendrix、Eric Clapton、Duane Allman、Johnny Winterや、ローリングストーンズ、レッドツェッペリン等のバンドが有名ですね。
ロックしか聞かないぜ!という方も、彼らを通して自然とブルースには触れていらっしゃるかも。
ちなみにジャズもかなりブルースの影響が強いです。
Kenny Burrell、Grant Green、Charlie Christian、Russell Malone等はブルースっぽいなーと思います。
ちなみに今現役でブルースをバリバリやって変革を起こしているギタリストといえば、
僕はEric GalesとDerek Trucksを推したいです。彼らはものすごいです…
ブルース自体どんな音楽かと言われると難しいのですが、一言でいうとハードボイルドって感じです。
Youtubeで上記の名前を検索すると聞けるので、一度聞いてみてください!
ちなみに僕が1番聴いたのは多分Buddy Guyです! 今でもブルース聴きたくなったら彼か、少しマイナーですがGary B.B.Colemanを聞きます。
最後まで読んでくださってありがとうございます!