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こんにちは、D.M.SOUNDの大平です。今日はレコーディング時にマイクを繋ぐマイクプリアンプについて紹介したいと思います。
マイクプリアンプとは(以下マイクプリ)、
マイクで捉えた音が通過する装置でマイクとミキサーの橋渡しをするものです。
マイクで拾ったマイクレベルの信号を、 音響機器に入力すると最適なラインレベルに増幅してくれる機器です。
難しく説明するとこんな感じですが、
ざっくり言うと、マイクから通過する声に暖かみや存在感を加味してくれる機械でもあります。
ウチは現在2台のマイクプリを、ボーカリストや楽曲のキャラクターやジャンルによって使い分けています。
メインでよく使っているのはこれです、AVALON DESIGNのV5。
シルキーですごく抜けの良い音に仕上げてくれます。
海外のR&B、SOULシンガーのほとんどがこの機種を使っています。
もう1台はこちら、UNIVERSAL AUDIOの610。
610は真空管特有の暖かみとざらつき感を与えてくれます。
HIPHOPやレトロなブルース、ジャズ、Rock等のジャンルでよく使います。
そしてそのマイクプリをつなぐ電源はこちらのダウントランスを使用しています。
200Vを引っ張って来てあえて海外電圧の110Vに落とすことによりノイズが激減、
マイクプリを通った音を更にクリアかつ増大した音像で録ることができます。
中間に咬ますアナログケーブルにもこだわっています。
Mogami 2534、BELDEN 88760、KLOTZ MC5000等、
全て某有名マスタリングエンジニアの方に特殊な半田付けをしてもらっています。
マイクはNEUMAN U87ai
プロクオリティーの録り音を実現できます。
尾張小牧エリアでは断トツのトップクオリティーを誇っていると自負しております。
レコーディングのご予約、こころよりお待ちしております!
※当スタジオは以下のコロナウィルス感染防止対策を徹底しております。
・エンジニア、講師は全員マスクを着用
・定期的に小まめな換気を実施しております。
・お客様や生徒さんに除菌シートで手を拭いていただいております。
・ソーシャルディスタンスを心がけています。